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ユニフィットの社員が、担当プロジェクトの広告実績を紹介したり、日々感じていることなどを書き綴っています。またマーケッターが市場の動向を切り裂くフリーペーパー『MAiL』や世の中の(生活者の)トレンドやニーズ、価値観を把握し、広告制作へ反映するために行っている定量調査の分析も公開しています。

2024-09-25 MAiL コラム

日本と海外の映画ポスターの魅せ方

よく日本の広告と海外の広告は魅せ方が違うと言われますが、特に映画のポスターは魅せ方が違うように思えます。ジブリ・ディズニー映画などのアニメ、アクションから恋愛ものまでいろいろとありますが、個人的には「千と千尋の神隠し」と「ラ・ラ・ランド」が印象的です。

例えばアメリカと日本で見ると、アメリカがシンプルでなるべく少ないコピーと印象的なシーン(ワンビジュアル)で攻めているのに対して日本は文字数も多く映画によってはビジュアルもコラージュを使用していたりします。横に並べるとアメリカのほうがおしゃれに見え、日本のほうが情報をしっかり伝える広告になっているようにも思えます。個人的な好みでいうとアメリカの映画ポスターがかっこよく好きなのですが、日本のポスターのほうがより情報がわかりやすくなんとなく相手にしっかり伝えようとする丁寧さが国民性を感じるような気がします。
ほかにも同じアジア圏の中国・韓国と比べても全然違うので、皆様も是非一度世界で上映されている映画ポスター見比べてみてください。

夏に初めてタイ旅行に行ってきたのですが、広告の見せ方が全体的に派手で面白かったです。いつも海外旅行に行くと不動産広告を探すのですが、文字が読めないせいかなかなか街中では見つかりません。><

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奥村麻梨子

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