絵本のようなヨーグルト
NEW電通が2024年2月27日に出した「2023年日本の広告費」レポートに2023年の広告費内訳が掲載されていました。
まとめると以下のようになります。
まあ予想通りの結果と言えますがプロモーションメディア広告費がコロナ時期は瀕死状態だったと思うのですが見事に復活してきてます。(イベント関連だけでいうと前年比138%)
私たちが主に扱っているジャンルでいうと
こちらも大体予想通りなのですが、んーと唸ってしまう結果です。体感的には折込費‐70%、印刷市場‐30%位なんですが・・・。
私たちもインターネット広告の扱い額が年々増えてきてはいますが、このような傾向はこの先もさらに加速していくと誰でも予想できるので、さらにインターネット広告へのシフトを増やしていかなければならないと痛感するレポートでした・・・。
ちなみに一般的にインターネットの普及したのが1984年、トレンドの周期が約20年、トレンドでいうと2周期分経過してますが、悲しいことに広告に関しては、紙などのアナログ回帰はしばらく無さそうですね。