最近よく耳にする「マシンピラティス」は何がイイのか?
たった10分間の運動が1ユーロの寄付に!
アディダス ジャパンが、運動することで地球環境や将来のスポーツ環境に
貢献できるプロジェクト「MOVE FOR THE PLANET」を始動!
スポーツを通して、サステナビリティの啓蒙を促すプロジェクト、とは。
地球のために、動き出そう
アディダスとCommon Goalは、スポーツを通して、コミュニティにおけるサステナビリティの啓蒙に取り組むプロジェクトを世界中の多様な地域から選び、共通のミッションを掲げて支援を行っている。今年は2023年6月1日(木)~6月12日(月)の期間中、「地球のために、動き出そう」をメッセージに、ひとりひとりの運動を未来のスポーツ環境を守るアクションへと繋げる、新たな世界規模のサステナビリティムーブメント「MOVE FOR THE PLANET(ムーブ・フォー・ザ・プラネット)」 を実施した。昨年までは「RUN FOR THE OCEANS」という、スポーツを通して海洋プラスチックごみ問題に取り組むアクションを行い、日本からは約6万人が参加した大きな取り組みとなった活動である。
スポーツを通じてできること
この活動は、期間中に「アディダス ランニングアプリ」から誰でも簡単に参加ができ、10分間の運動を行うごとにアディダスが未来のスポーツ環境を守るために1ユーロを寄付するというもの。寄付金はスポーツを通して社会変革を目指すプロジェクト「COMMON GOAL」を介し、気候変動による重大な影響を受けている様々な国(コロンビアやパキスタンなど)や地域の支援に充てられる。このプロジェクトの開始に際し、「adidas MOVE FOR THE PLANET キックオフチャレンジ」が開かれた。これはアスリートたちが10分間でサッカー・バスケ・卓球など、いつもとは違うスポーツを全力でチャレンジするもので、アディダス契約アスリートの阿部 一二三&詩選手(柔道)や、五郎丸選手(ラグビー)、横浜F・マリノス(サッカー)/アルバルク東京(バスケ)の各選手+マスコットキャラクターがゲストで参加。様々な競技のアスリートがひとつに集結した豪華なイベントとなった。この「アディダス ランニングアプリ」では、34のスポーツが計測対象。
ハイキングやテニス、散歩まで幅広い方が楽しめるアクティビティが入っている。またこのプロジェクトの開催期間中に、様々なアディダスアスリートが「1日店長」として各地のアディダス直営店に登場するイベントや、プロギングセッションも開催された。たった10分間の運動が、地球環境や未来のスポーツ環境を守る力になると思うと、今すぐ始めずにはいられない。とはいえ、今年のイベントは終了してしまった。今年はなんと150万ユーロを寄付したそうだ。来年以降の活動に注目するだけでなく、アプリを開いて10分の運動でちょっといいこと、を体験してみたい。
たった10分、さらにアプリを使って、という気軽な条件なので、運動&環境問題にも興味を持つきっかけ作りにもいいですね。