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ユニフィットの社員が、担当プロジェクトの広告実績を紹介したり、日々感じていることなどを書き綴っています。またマーケッターが市場の動向を切り裂くフリーペーパー『MAiL』や世の中の(生活者の)トレンドやニーズ、価値観を把握し、広告制作へ反映するために行っている定量調査の分析も公開しています。

2023-04-26 MAiL コラム

その実力や如何に!?

『最近バズっている広告の一つは、アメリカのフードチェーン「ポパイズ」が展開する新しいチキンサンドイッチのキャンペーンです。この広告は、人気ラッパーのリル・ナズ・Xが出演していることで話題を呼んでいます。
リル・ナズ・Xが「Satan Shoes」と呼ばれる悪魔をイメージしたシューズを発売したことで、物議を醸していたことから、ポパイズはこのキャンペーンでリル・ナズ・Xを「天使」としてプロモーションしています。
広告の中では、リル・ナズ・Xが空から降ってきて、ポパイズの新しいチキンサンドイッチを手に持ち、天使のような美しい姿で飛び去っていくというシーンが描かれています。この広告は、リル・ナズ・Xのファンだけでなく、若い世代からも注目されており、大きな話題となっています。』

「あれ?なんかこのコラム淡白でつまらないな…」、そう思った方、鋭い!!上の文章、実は今話題のchatGPTに書いてもらいました(笑)ただ使ったのは、飛躍的に賢くなったと言われる4.0ver.ではなく、無料で使える3.5ver.。しかも質問は単純に『バズっている広告を400字くらいで教えて。』と入力し、その後、対話によるブラッシュアップもせずにそのまま載せています。

その実力、如何でしたか?やはり、生身の人が書く文章や着眼点にはまだ及ばないなーと感じる反面、逆にだからこそ癖がなくわかりやすい!私は思いました。1日単位で進化していると言われるこのAI分野。広告会社に身を置く立場としては非常に楽しみな一方、だからこそ機械に負けない表現や発想をこれからも強く深く追い求めてゆきます。

英語に比べ日本語はネット上の情報自体が圧倒的に少なく、日本語指令でのchatGPTもまだ少し正確性に欠けるようです。大人になった頃には“ほにゃくコンニャク”的なのあると思ってましたが、やっぱ英語は必要ですね…。

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アートディレクター

若林宏尚

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