絵本のようなヨーグルト
NEW広告できるフライドポテト
最近、東京都中央区にあるとある企業が広告できるフライドポテトという新サービス、その名も「ワンポテ」をリリースしました。これは既存のメニューに追加でこのフライドポテトメニューを追加、または空き時間にメニューとして出すことを契約することができるものになっています。そしてその特徴はカップの裏側に自社の広告を掲載することが可能となっている点であり、フライドポテトを販売しながら自社の広告を出すことが可能です。
導入はフライヤーのある店舗であればどこでも可能。またポテト自体も手でつままずにカップをそのまま口に運ぶスタイルのものなので、手を汚さずに食べられる手軽さのある商品です。カップといえば、基本的にポテトを入れるだけの用途のものが、この商品であれば広告物として活用できる点は大きな付加価値になります。最近であれば飲食店の場合SNSを活用してクーポンを配布したり、自社の広告をするシーンが目立ちますが、今後はこのような自社の商品で自社の商品を広告するといった手法も流行するかもしれません。
自分も学生時代に飲食店でバイトをしていましたが、仕込みの時間はお店側からすると人件費のかかるだけの時間でした。それが仕込みをしつつ、小さな利益を生みながら広告もできるのであれば、お店側のメリットも大きいと感じます。