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ユニフィットの社員が、担当プロジェクトの広告実績を紹介したり、日々感じていることなどを書き綴っています。またマーケッターが市場の動向を切り裂くフリーペーパー『MAiL』や世の中の(生活者の)トレンドやニーズ、価値観を把握し、広告制作へ反映するために行っている定量調査の分析も公開しています。

2020-11-26 MAiL コラム

流行ったのはコロナだけじゃない

2020年「『現代用語の基礎知識』選 ユーキャン 新語・流行語大賞」の
ノミネート語が11月5日、公式サイトで発表されました。
今年は「ニューノーマル」や「Zoom映え」など、
新型コロナウイルスに関連するワードが大半を占めています。

自粛ばかりでマイナスな単語が多くなるかと思いきや、
新しい生活に沿った前向きな単語も多く少しホッとしました。
そして、そもそもこの流行語、どうやって決まっているか皆さんはご存知ですか?
選考の仕方を調べてみると、冊子「現代用語の基礎知識」の編集者達が
読者に10月頃メールでアンケートを募り、
様々な流行語を集め、その後選考委員会によってトップテン・年間大賞語が選ばれるそうです。
単純にアンケートでの応募数が多いものが1位になるのかと思っていたのですが、
そうではなく人の手によって細かく厳選されているのですね。
大賞に選ばれる単語は「その1年はどんな年だったか、それをうまく言い当てているか」どうかがポイントだそうです。
さて、今年の顔となる単語は一体どれになるのでしょうか。
チラシなどの広告の中でも「今年の顔」となるような流行が決まっていたら面白いですね。
そんな流行になるくらいのものを私達の手で制作できるようにしたいと思いました。

皆さんは今回のノミネート語、全部ご存知でしたか?
個人的にはなんでこの単語が?と思うものもありました。
大賞は12月1日に発表なので、みなさんがこの記事を
お読みになる頃にはおそらく発表されているでしょう…。
(記事を書いているのは11月ですので)

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デザイナー

丸山千帆

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