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こんにちは、夏クールのドラマもおおかた最終回を迎え
いろいろとロスな今日この頃です。
が、ロスと言いつつTverやParaviで2日に1回はドラマの最終回を観ています。
好きなものは飽きるまで食べ続ける、観続ける、聴き続ける派なので
モスバーガーではテリヤキバーガーしか注文したことがありません。
それはちょっと違うか。
まだ最終回はおわらないのです!
、、、!
また、タイトルに関係ないはなしでした。
紙のおはなしです。
紙の名前がいいんだよなあ、というはなしです。
ネーミングのセンスよ。
お客さまにパンフレットなどの紙提案をするとき用に
会社にはたくさんの紙見本帖があります。
紙にはほんっとうにたくさんの種類(名前)があるんですが、その名前たちがまたいいんです。
紙辞典で名前の語源を調べたりすると愛着も湧くし紙に詳しくなれるので
気分転換に見本帖を見るのはぜひおすすめしたいです。
ちなみにわたしは結構名前から選びがちです。
今日はそのほんっとうにたくさんある中からいくつか
独断と偏見で選んだおすすめの用紙をご紹介します。
(今後シリーズ化したい)
紙見本帖たち(雑に見えるのはなぜ)
ミランダ
ミランダと聞くとSATCのミランダが真っ先に浮かぶ世代です。
このミランダ(紙のほう)の名前は、
天皇星の11番目の衛星が語源になっているんだそうです。
特徴は、「キラ感」です。
これは結構ポピュラーな部類に入るのでしょうかね(´・ω・`)
キラ感といっても派手すぎず、地味すぎず
上品な感じのキラキラが好きです。
パンフレットの表紙などにも使われます。
ミランダ170kgしんく・170kgあい
きぬもみ
細かい“しぼり”の手もみ和紙の質感を再現した紙。
肌触りもなんだか懐かしいような、、
小学校の夏休みを思い出すようなファインペーパーです。
和紙風なので不動産パンフレットなどではあまり見かけませんが
でもきっとどこかで見ているはず。。と思わせるところが妙です。
きぬもみ220kgあい・220kgオリーブ
ニューウェブロンカラー
旧 ウェブロンカラーのリニューアル品、6色展開の合成皮革紙、
ニューウェブロンカラーです。
耐折・耐水にすぐれていて、メニューの表紙などによく使われるようです。
見た目も手触りも、抜群に良く重厚感もあり、かっこいいんですが、、
中厚口は何せ糊がつきにくく、以前パンフレット表紙にめでたく採用された後
加工ができる印刷会社さんにお願いするまでが、大変でした。。
最終的にはとても素敵なパンフレットを納品することができました◎
それ以来、ニューウェブロンカラーの中厚口は第一級表紙注意案件です。
(中綴じなど厚さがそれほどないものであれば大丈夫かと思います)
なにはともあれ、思い出深い用紙です。
ニューウェブロンカラー 中厚口 濃茶
以上、おすすめの用紙ご紹介でした。
次はもっと写真をおしゃれに、そして、横で撮ろうと思います。