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ユニフィットの社員が、担当プロジェクトの広告実績を紹介したり、日々感じていることなどを書き綴っています。またマーケッターが市場の動向を切り裂くフリーペーパー『MAiL』や世の中の(生活者の)トレンドやニーズ、価値観を把握し、広告制作へ反映するために行っている定量調査の分析も公開しています。

2020-12-25 MAiL 特集記事

既存会員に刺さるDM・メールの3つのポイントとは

上記タイトルを見て「おや?」と思った方、いらっしゃいませんか?
コロナ禍をうけて休会・退会者に向けての
情報発信を各社行っている・いた中で、
そこには人の心を動かす3つのポイントが!

上記の3つの工夫が必要だと定義しています。

①知的好奇心を刺激する

知的好奇心とは「なんだろう?」「もっと詳しく知りたい」という心の動きです。キュレーションサイト(まとめサイト)の記事タイトル等にも多く使われています。例えば…

自分が思わず開封してしまったDMやメルマガのタイトルを携帯メモなどに残しておくようにし、ネタをストックしておくといいでしょう。

②変化をつける

先ほどのタイトルで開封率があがるとつい同じタイトルで発信し続けてしまいがちですが、お客様としては「またあれか」と飽きられてしまいます。ですので、なるべく毎回変化をつけるということも重要です。

③自分ごとにする

この記事を読んでいる皆さんと同じように、お客様も日々たくさんのメールや情報を受け取っています。そしてそのほとんどが「自分には関係ない」と読み飛ばされがちです。そこを少しでも解決するには「これって私のことだよね?」と感じていただく必要があります。なるべく広いターゲットにアプローチできるようにしがちですが「誰にでも当てはまる」は「誰にも振り向かれない」ことに近しいのです。ターゲットの年代・性別・生活シーンを考えて少しでも具体的に絞っていく必要があります。

どんなに魅力的なキャンペーンをはっても、開封されなければもったいないですし機会ロスですよね。WITHコロナ時代のフィットネス業界はそんな細やかなお客様へのアプローチも重要になっていくのではないでしょうか。

タイトル付けって難しいですよね。面白いコピーワークが中刷り広告にあるとつい写真を撮ってしまう私ですが、これがなかなか恥ずかしい!

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繁田正夫

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