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ユニフィットの社員が、担当プロジェクトの広告実績を紹介したり、日々感じていることなどを書き綴っています。またマーケッターが市場の動向を切り裂くフリーペーパー『MAiL』や世の中の(生活者の)トレンドやニーズ、価値観を把握し、広告制作へ反映するために行っている定量調査の分析も公開しています。

2020-06-25 MAiL コラム

新たな自分広告!?

コロナの影響で、テレビ番組やドラマは総集編や以前のものを再放送するという変化が目立ちます。
テレビに出演する芸能人の方々も少なからず影響を受けており
通常のお仕事が減ったのではないでしょうか。
その状況化の中で私はというと放送される番組が限られ、
見るのに飽きてしまったことからYouTubeを利用することが増えました。
そこでふと、テレビに出ている数々の人気芸能人がチャンネル開設をしており、
傾向としてYouTube参入が主流となっていることを感じました。
これまで見てきたユーチューバーは主に一般人でありながらも人気がある人が多数でした。

芸能人はその人のファンが多少なりとも獲得することができます。
もちろん面白い企画が理由としての獲得もありますが、
一般人ユーチューバーはそういうものが全くなく自分をブランディングしていき、
自力で登録者数を増やしていかなければなりません。
誰にみせるか」をピンポイントに設定して動画を作る必要があるYouTube。
芸能人の方々も、自分のファン層を把握し、
明確にターゲットに向けて発信する必要があります。
そういった観点からプロのユーチューバーはもともと素人ですが、
マーケティング能力に優れているため芸能人に引けを足らない人気があるのだとおもいます。

芸能人のYouTube参入には話題にもなるため新たな広告としての戦略にも思えます。
一般のユーチューバーの方々がターゲットに対してたくさんの工夫を凝らして
動画を作成していることから、広告を作成する上でも勉強になる点が多いです!

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