ARTICLE記事一覧

ユニフィットの社員が、担当プロジェクトの広告実績を紹介したり、日々感じていることなどを書き綴っています。またマーケッターが市場の動向を切り裂くフリーペーパー『MAiL』や世の中の(生活者の)トレンドやニーズ、価値観を把握し、広告制作へ反映するために行っている定量調査の分析も公開しています。

2023-05-25 MAiL コラム

映画熱

ゴールデンウィークに、横浜みなとみらいで開催されていた、「シーサイドシネマ」という野外シアターイベントに行ってきました。
このイベントは2018年からスタートしており、赤レンガ倉庫とMARINE&WALKの2会場にて無料で映画を放映するというものです。赤レンガ倉庫を背景に、もしくはMALINE&WALKで海を横目に映画を見るというのは、家や映画館で観るのとはまた別の特別な体験で、私自身2018年・2019年と行きそこで観た映画は、とてもよく覚えています。
コロナ禍での開催はチケット制になったことなどもあり行きませんでしたが、今年は再び自由席になっていたので、開催期間中に2回、行ってきました。
コロナ禍前に行った時は、30分前に行けば場所を確保するのにそんなに苦労しなかった記憶だったのですが、今年行った際は1時間前にはもう会場はある程度埋まっており、30分前にはかなり後ろの方からしか観られないような状況に。コロナ禍を経て、お客さんが離れてしまうのではなく、逆に数を増した印象でした。

最近、映画の大ヒット(特にアニメ映画)が続いています。家で気軽に映画を見られるようになった分、映画館やイベントなどでの非日常の体験が際立っていたり、SNSでの口コミの影響力が増しているなどの要因があるのだと思いますが、やはり体感・体験できる場が取り戻している賑わい・勢いはすごいなと思います。私もサッカーの試合観戦やライブに行くと、コロナ禍前を思い出しますし、やはり「”生”っていいな」と実感します。コロナ禍以前の日常を取り戻してきた今は、こうしたジャンルがこの勢いを継続できるかの大事なタイミングなのでしょう。

そんなタイミングだからこそ、プロモーションとかは意識して追いかけて世の中の流れを感じられるようになりたいなと思います。

CATEGORY

TAG

WRITER

名前

この記事を書いた人

アカウントプランナー

横尾柾道

関連記事

一覧に戻る

このサイトでは、アクセス状況の把握や広告配信などのために、Cookie(クッキー)を使用しています。このバナーを閉じるか、閲覧を継続することでCookieの使用に同意するものとします。
詳細はコチラ詳細はコチラ

OK