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ユニフィットの社員が、担当プロジェクトの広告実績を紹介したり、日々感じていることなどを書き綴っています。またマーケッターが市場の動向を切り裂くフリーペーパー『MAiL』や世の中の(生活者の)トレンドやニーズ、価値観を把握し、広告制作へ反映するために行っている定量調査の分析も公開しています。

2023-01-25 MAiL コラム

アイ・ラブ・紙の本

サブスク全盛の今、音楽も映画もサブスク。書籍も電子書籍の人が多数だと思います。そんな中twitterで、「デジタルで購入した楽曲が配信停止で聞けなくなった」というつぶやきが目に留まりました。その人はCD購入するようになったとのこと。こと音楽に限らず、デジタルからリアルへの反動が前より目に見えるなと思う昨今です。
そんな私は、本に関しては「紙」じゃないと駄目なタイプの人間で、amazonで本を買ったこともほとんどありません。休みの日に書店でだらだらと過ごして、いろいろな棚を目的もなく見てまわって気になった本を買っています。よく言われる話ですが、amazonだと偶然の出会いがなく、一気に大量のタイトルも目に入らないので探していて疲れてしまうんです。
ということで、休日いろいろな書店を巡ったりするのですが、渋谷の「SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS本店」が素敵な本屋なので紹介します。

まず外観は、通りに面した壁がガラス張り。店内が良く見えて思わず引き寄せられます。書籍だけでなく、雑貨や古着も販売されています。本棚の形が独特で、他の本屋よりも平積みが多めな印象です。この本棚が変わった形なのに本の一冊一冊が目に入りやすく、そのおかげで本を探すのに疲れないんですよね…。そしてラインナップも店員さんの個性が出ていて、普段出会えないような本が揃っているのが、何より楽しいところです。
本が好きな方はぜひ行ってみてください。

広告も、紙やOOHなどリアル媒体もまだまだ効く中で、ただ広告を出稿するだけじゃダメになっているといわれる今、使い分ける判断力を磨いていきたいと思う今日この頃です…。

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横尾柾道

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