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ユニフィットの社員が、担当プロジェクトの広告実績を紹介したり、日々感じていることなどを書き綴っています。またマーケッターが市場の動向を切り裂くフリーペーパー『MAiL』や世の中の(生活者の)トレンドやニーズ、価値観を把握し、広告制作へ反映するために行っている定量調査の分析も公開しています。

2022-09-26 MAiL コラム

重視されているのは充実した住環境

美味しい食べ物に目がない私のお気に入りの飲食店で「価格値上げしました」というSNSの投稿を目にしました。昨今肌で感じるのが食品や燃料など物価が上がっていることです。ふと、マンション価格はどうなのかと思い調べました。
不動産経済研究所によると、23区の新築分譲マンションの価格は高騰し続けており、2021年度の戸当たり平均価格はバブル期を超えて8,449万円と過去最高を記録したそう。8,000万円を超えるのは30年ぶりで、主な要因は慢性的な人手不足や建築費の上昇。タワーマンションなど高級物件の動きが活発なことも価格の押し上げにつながっています。

一方で高価格にもかかわらず、住宅ローンの低金利の影響もあり売れ行きは好調。共働き世帯の増加やコロナ禍で在宅時間が増えて充実した住環境を求める人が増加したことが背景にあるようです。 
住宅ニーズの変化に伴い、充実した住環境のためリモートワークスペースや玄関付近の手洗い場、窓を開けずに喚起ができるシステムなどを基本設備しているマンションや戸建てが増えています。そういった基本設備を重視した住宅を選択して、コロナとうまく付き合っていこうと考えて人が多いようです。

住環境以外に、自宅時間を快適に過ごす方法を模索し、私は自宅でできる運動グッズでバランスボールのようなものを買いました。インナーマッスルを鍛えているのであまり見た目に変化はありませんが、継続することが大事だと思い少しずつ続けています…

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齊藤真理

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